同社のシステムデザイナーである二宮慶次氏(下写真奥)が開発したAMOウエディング管理システムは、CRMだけでなくSFA(営業支援)・グループウェア・プロジェクト管理など、業務に必要な機能をすべて集約した、いわゆる統合システムである。「他のシステムでは代用できない(梶賀氏)」ため、課題解決は困難を極めた。二宮氏はその時のことをこう振り返る。
「いくら探しても解決方法が見つからないので、一時はシステムの継続利用を諦めて他社のクラウド型CRMサービスに乗り換えることも覚悟しました。そんな矢先に、あるCRMの展示会でたまたま見つけたのがBIZTEL CTIでした。独自システムとの連携が可能で、電話の相手が事前に分かるポップアップ機能も備えており、まさに探し求めていたサービスでした。出会うのがもう少し遅かったら他社のクラウド型CRMサービスに乗り換えていたかもしれません」
柔軟なカスタマイズ性も大きなポイントだったという。通常、BIZTEL CTIは顧客名や電話番号など最低限の情報のみをポップアップ表示させる仕様になっているが、同社ではポップアップ部も独自開発し、顧客とのやり取りまで表示できるようにしている(右画像)。AMOウエディング管理システムはCRM以外にも多くの機能を備えた統合システムであるため、ポップアップそのものにCRMのような役割を持たせているというわけだ。
こうして、無事に独自システムの利用を継続して業務課題を解決した同社だが、実は他にもBIZTELで解決したことは多いという。
「オフィスを移転しても電話番号が変わらない点や、拠点間内線にすぐ対応できる点がいいですね。2011年7月に事務所を銀座に移転しましたが、名刺や印刷物の修正が必要なく非常に楽でした。2012年1月には大阪ショールームもオープンしましたが、その時もPCをネットに繋ぐだけですぐに東京との内線環境が実現しました。今後も多拠点の展開を予定していますが、おかげで電話の心配は一切ありません」(梶賀氏) |