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BIZTEL CTI+コールセンター事例

株式会社シンシア 株式会社シンシア
フルスクラッチの業務管理システムと
電話を連携
設立

2004年10月

資本金 300万円
業務内容

結婚式、披露宴での映像制作等

株式会社シンシア
組織も、業務フローも、システムも、すべてはお客さまのため
株式会社シンシア
結婚式や披露宴を盛り上げるプロフィールビデオやウェルカムボード。多様化する新郎・新婦の要望に応えるべくさまざまなサービスが登場している。映画風のビデオや、雑誌・新聞を模したパンフレットなど、独特のアイデアと高いクオリティに定評のある「AMO(アモ)」もまた、個性的な演出にこだわる新郎・新婦に人気のクリエイティブブランドである。

新郎・新婦の要望を反映した最高の作品を作り上げるためには、綿密なコミュニケーションが不可欠である。そのため、AMOを運営する株式会社シンシアでは営業や窓口担当者を設けず、制作するクリエイターが『担当』として最初の商談から制作の打ち合わせ・納品までをすべて手がけている。接触機会が増えることでお互いの理解が深まるほか、電話で直接やり取りを行うことで、伝言ゲームのような齟齬が起こることを防いでいる。ただ、顧客満足を何より重視する代表取締役・梶賀裕司氏(下写真手前)にはもうひとつ、どうしても解決したい課題があった。

「電話のたびにお客さまに名乗らせて担当に取り次ぐという無駄なフローをなくしたいと思っていました。僕がお客さまなら、毎回名乗るのは面倒だし、保留で待たされるのも時間の無駄です。個人の携帯電話でさえ相手が分かる時代なのだから、どのお客さまからの着信かを判断し、担当が一発で電話を取れるような環境は実現できると考えていました」

梶賀氏の要望は、CRM(顧客関係管理)サービスと電話を連携させる『CTI』で解決することができる。ただ、各クリエイターの業務範囲が多岐にわたる同社では、独自開発したシステム『AMOウエディング管理システム』を業務管理に利用しているため、他社製CRMサービスとの連携が前提のCTIは利用できなかった。

高いカスタマイズ性を利用し、ポップアップも独自開発
BIZTEL POPUP
同社のシステムデザイナーである二宮慶次氏(下写真奥)が開発したAMOウエディング管理システムは、CRMだけでなくSFA(営業支援)・グループウェア・プロジェクト管理など、業務に必要な機能をすべて集約した、いわゆる統合システムである。「他のシステムでは代用できない(梶賀氏)」ため、課題解決は困難を極めた。二宮氏はその時のことをこう振り返る。

「いくら探しても解決方法が見つからないので、一時はシステムの継続利用を諦めて他社のクラウド型CRMサービスに乗り換えることも覚悟しました。そんな矢先に、あるCRMの展示会でたまたま見つけたのがBIZTEL CTIでした。独自システムとの連携が可能で、電話の相手が事前に分かるポップアップ機能も備えており、まさに探し求めていたサービスでした。出会うのがもう少し遅かったら他社のクラウド型CRMサービスに乗り換えていたかもしれません」

柔軟なカスタマイズ性も大きなポイントだったという。通常、BIZTEL CTIは顧客名や電話番号など最低限の情報のみをポップアップ表示させる仕様になっているが、同社ではポップアップ部も独自開発し、顧客とのやり取りまで表示できるようにしている(右画像)。AMOウエディング管理システムはCRM以外にも多くの機能を備えた統合システムであるため、ポップアップそのものにCRMのような役割を持たせているというわけだ。

こうして、無事に独自システムの利用を継続して業務課題を解決した同社だが、実は他にもBIZTELで解決したことは多いという。

「オフィスを移転しても電話番号が変わらない点や、拠点間内線にすぐ対応できる点がいいですね。2011年7月に事務所を銀座に移転しましたが、名刺や印刷物の修正が必要なく非常に楽でした。2012年1月には大阪ショールームもオープンしましたが、その時もPCをネットに繋ぐだけですぐに東京との内線環境が実現しました。今後も多拠点の展開を予定していますが、おかげで電話の心配は一切ありません」(梶賀氏)

導入後をイメージできる、きめ細かい対応・提案が最大の魅力
梶賀氏
他にも、メールでFAXの送受信ができる『BIZTEL FAX』の導入により、100万円以上する複合機のリース料を5万円のプリンターに置き換えることができたほか、用紙代も削減できたという。梶賀氏は、「こういった副次的なメリットがBIZTELの本当の魅力」だと言う。つまり、移転しても電話番号が変わらないことや、多拠点展開にも対応できること、また、それによって得られる業務効率化や顧客満足など、BIZTELの導入で得られるメリットは目に見えないものも多く、その影響範囲は広範にわたる。そして、梶賀氏は最後にこうも付け加えてくれた。

「事前にそこまでメリットを想像して導入できる企業はあまりないと思いますが、そこまで踏み込んだ提案をしてくれるのもまたBIZTELのいいところです。担当の方が足を運んでくれて、どんなサービス・目的で使うかをヒアリングした上で、サービスの組み合わせはもちろん使い方まで提案してくれます。おかげで事前にメリットが理解できましたし、僕たちも安心して導入することができました」

今後は、地方の展示会で出会った顧客へのフォローコールを目的として、出張先からでも0120番号で発信ができるBIZTELのスマートフォンアプリも導入する予定だという。もちろん理由は「自分がお客さまなら、その日のうちに連絡をくれる企業に熱意を感じる(梶賀氏)」から。インタビュー中、「自分がお客さまだったら」と口癖のように語っていた梶賀氏。サービス業の基本であり、最も大事な顧客満足に徹底的にこだわる同社の姿勢には見習うべきところが多い。不況をよそに、設立から7年で多拠点展開まで視野に入れる同社は、そのサービス精神を武器に今後も躍進を続けることだろう。



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